面接までにやっておきたい事前準備には何がある?

面接までにやっておきたい事前準備には何がある?

大学は浪人すれば何回でも受験できますが、希望企業の面接は基本的に一生に一度のチャンスしかありませんね。

 

そのチャンスをつまらないミスで逃してしまわないように、後悔しない事前準備をして面接に臨みましょう。

 

事前準備と言っても1ヶ月前ごろから準備するものや、1週間から前日までに準備するものなど多岐にわたります。

 

スケジュール化して忘れないように、またチェックシートなどを作成すると万全な準備ができると思います。

 

自己紹介文の作成

 

ほとんどの企業が面接の最初に話すのが「自己紹介」です。

 

はっきり言って、自己紹介の内容はエントリーシートに書いてありますので、面接官は改めて聞く必要はありません。

 

しかし、なぜそれをあえて聞くのかというと、あなたの喋っている間にその口調や態度から、面接官が第一印象を決めるからです。

 

自己紹介の内容でのプラスやマイナスポイントはありません。ただし、与えられた時間を守れずに時間オーバーすると、マイナスポイントになりますね。

 

自己紹介の時間はほとんどの企業が1分〜3分ぐらいになっています。

 

○分以内で自己紹介をしてくださいと言われたときに、その時間内で自己紹介ができるいくつかのパターンを持っておくべきですね。

 

できたら、1分、2分、3分の3つの自己紹介文パターンを用意しておくと安心です。出来上がった自己紹介文は、普通のペースで話してみて、どれぐらいの時間になるのか確認しておきましょう。

 

決して早口で喋ったり、与えられた時間の半分ぐらいで終わったりしないように、事前の練習も必要です。

 

提出したエントリーシートの内容確認

 

提出したエントリーシートは面接官の手元資料として使われます。面接官が最も参考にして質問するのが、エントリーシートの内容からです。

 

提出するエントリーシートは必ずコピーして、何を書いたかもう一度見直しましょう。エントリーシートの内容と、面接で話す内容とに違いがあってはいけません。

 

また第三者的な見方をして、その書かれている内容を見て何を質問したいかですね。その想定される質問をリストアップして、回答を準備しておく必要があります。

 

想定される質問への問答集作成

 

面接官の手元には一般的な質問のマニュアルがあり、多くの面接官はその中から選んで質問します。

 

しかし、一次、二次、最終面接などのように、複数回の面接がある場合は、その質問の主旨が異なってきます。一次面接は応募者を企業の最低採用基準以上の人だけに絞りこむ面接になります。

 

質問内容はほぼ質問マニュアルからの抜粋で、想定内の質問が多く、一般常識的な質問がほとんどです。

 

二次面接は企業への適合性や入社意欲を見抜き、知識のレベルなども試され、難易度としては最も高い面接になります。

 

一般常識的な質問から、より専門的でポイントを絞って深く聞き出す内容の質問が増えてきます。

 

最終面接まで進む応募者は、企業側としては基本的に採用基準を満たしていると考えています。ですので、面接官は経営層ということもあり、将来の目標とか夢を熱く語ると好印象になりますね。

 

それぞれの面接には違う目的があり、質問内容も変化してきます。想定される質問に対しての回答を、すべて文章にして準備するのは大変ですので、キーワードで問答集を作っておきましょう。

 

たとえば、「学生時代に一番印象に残った出来事は?」に対しては、旅行、ボランティア活動、クラブ活動などですね。

 

また「我が社の何に魅力を感じて応募しましたか?」に対しては、自分の専攻知識を活かせる、企業理念、将来性などです。

 

質問に対してのキーワードさえ記憶しておけば、比較的スムーズに回答できると思います。

 

企業情報の収集

 

その企業に入社希望であるならば、当然、その企業のことは調べてから面接に臨むはずです。入社の希望度=情報収集の量だと、企業は判断しています。

 

まずは会社案内・パンフレットやネットでの企業情報など、一般公開されているものから収集しましょう。その中の会社概要では、会社の歴史、従業員数、支店・営業所・店舗数、国内と海外の状況などを確認しておきましょう。

 

経営指標では営業収益、経常利益、純利益などの数値は把握し、上場していれば直近の株価なども知っておくべきですね。企業理念では、自分なりに賛同できる理念は記憶しておいて、面接の中で話すとポイントが高くなります。

 

また、意外に聞かれて答えられないのが社長(CEO)の名前ですので、事前にメモしておいてください。

 

選考試験を受ける企業は1社ではありませんので、すべてを憶えるのは難しいですね。ですので、受ける企業の情報は1冊の手帳にすべてまとめてメモしておきましょう。

 

もし聞かれても思い出せない場合は、そのメモ帳を見て回答してください。仮に即座に回答できなくても、メモ帳に書いてあれば、ちゃんと調べているという熱心さは評価してもらえるはずです。

 

一般公開されてない情報は、その企業に入社している大学OBがいたら、その人から聞いたほうが早いですね。また2chなどでの企業情報も閲覧して、その企業にとって発言してはならない「禁句」も把握しておくべきです。

 

業界全般の基本的な知識

 

企業の情報と同様に、その企業が属する業界全般の基本的な知識も調べておくと、いろんな場面で役立ちます。

 

面接だけではなく、グループディスカッションなどがある場合には、この知識があると優位に立てる場合がありますね。

 

また経営層との最終面接では聞かれる場合が多いですので、下記のような項目を調べておいてください。

 

すべてを調べられるとは限りませんが、もし入社できたら、入社後の本採用試験には必ず出されるような項目ですよ。

 

  • 業界の中での、その企業のポジションはどの位置なのか?
  •  

  • 業界の中で、その企業が優位性を持っているノウハウは何があるのか?
  •  

  • 業界全体の規模はどれぐらいで、その企業の業種別のシェアーはどの程度なのか?
  •  

  • 現在の業界の状況は、成長、安定、停滞、衰退のどの時期にあるのか?
  •  

  • 業界全体の課題や、構造的な問題は何があるのか?

 

その他の準備

 

面接会場と面接時間

 

面接会場の場所は知らない場所であったら、できたら事前に行ってみて確認しておいたほうがいいですね。そのほうが精神的には落ち着いた状態で、面接に臨めます。

 

使用する交通機関は、バスやタクシーだと時間が読めませんので、時間が読める電車や地下鉄を利用しましょう。電車や地下鉄の場合は、仮に事故などで遅延しても遅延証明書をもらえば、企業への延着の正当な説明もできます。

 

また面接会場へは少なくても30分程度の余裕をもって到着してください。その企業に着いてから、トイレに行って、身だしなみを整え、会場の雰囲気に慣れてから面接に臨みましょう。

 

持参するもの

 

その企業に関連する資料、その日に提出する書類、筆記用具、手帳、メモ用紙などが必要ですね。

 

手帳は前述した企業や業界の情報をメモしたものを持参し、メモ用紙は面接官の質問をメモするための用紙です。

 

2つとも面接会場に入り着席するときに、初めからテーブルの上に出しておきます。企業や業界のことで質問されて、思い出せなかったりしたときにはその手帳を見て回答しましょう。

 

また、面接官の質問が一度に複数だされた場合は、その質問をメモ用紙に書きとめて順番に回答していきます。

 

きちんと準備しても、自分の実力不足で採用してもらえなかったら、それなりに納得できますね。

 

しかし、準備不足だったり、準備が間に合わずに不採用になったら、後悔することになります。就活はこれからの人生が決まる勝負どころですので、悔いのない準備をして臨みましょう!

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